つきの薬局で、薬草で作ったお雛様「生薬雛（しょうやくびな）」を２月1６日〜3月5日まで展示

　つきの薬局（場所：大分県杵築市, 管理薬剤師：小路晃平）は、2022年2月1６日（水）〜3月5日（土）の間、杵築市の「ひいな」の文化を応援し、地域の方に季節を感じてもらえるよう、薬草で作ったお雛様「生薬雛」を、つきの薬局待合室にて展示いたします。

杵築市の「ひいな」の文化と「生薬のまち」を応援

　杵築市は毎年2月から3月まで城下町のあちこちで伝統のお雛様が飾られ、お雛様を“ひいな”と呼んでいます。

また杵築市は、市内栽培地で薬用植物（漢方薬に使われるような薬草）の試験栽培を手がけています。

杵築市の薬局として、「ひいな」と「生薬のまち」を応援することを目的として、薬草で作ったお雛様「生薬雛」を展示することにしました。

　漢方薬は、生薬という原料で構成されています。

その生薬は、薬草の葉、茎、根などや鉱物、動物の中で薬効があるとされる一部分を加工したものです。

桃の節句に合わせて、薬草の花や枝、薬草に関連する同科の花、杵築産のスイートピーをあしらえた女雛・男雛を、杵築市のお花屋「玄花」（大分県杵築市杵築1131番地4）様と作りました。

生花を使用するため、定期的にお花の種類も変更します。

日時：2022年2月1６日（水）〜3月5日（土）

場所：つきの薬局（大分県杵築市大字杵築665番地432）の待合室内

営業：火曜日を除く平日：8:30〜18:30, 火曜・土曜日：8:30〜13:00, 日・祝日：休み

薬局名：つきの薬局　担当者名：小路晃平　TEL:0978-68-8888 FAX:0978-69-8585

2021年10月15日

2022年9月6日